自治体でワクチン接種の予約停止相次ぐ…明石市長「国を信頼できない。怒りを通り越して悲しみ感じる」
関西各地の自治体がワクチン接種の予約停止などを相次いで発表しました。【明石市 泉房穂市長】
「(ワクチンが)ないならないで言って頂かないと。国を信頼できない。そういった国に住んでること自体がほんとに悲しい思いであって、怒りや憤りを通り越して悲しみを感じているくらいです」兵庫県明石市は、国からのワクチンの供給の見通しが立たないため、61歳から64歳の市民の接種予約を一時停止し、既に入っている約5000人分の予約も取り消すと発表しました。