【発達障害】突出した記憶力や数学力もつ「ギフテッド」 支援を検討…
「ギフテッド」と呼ばれる突出した才能に恵まれた子どもの教育支援を、文部科学省が検討し始めた。記憶力や言語能力、数学力などに優れながら、学校での学習に困難を抱え不登校になるケースなども指摘されてきた。どんな才能をもつ子を、どう支援するか――。有識者会議を設けて議論し、2年かけて検討する。米国では、高い知能指数など同世代と比べて突出した才能を持つ子どもを「ギフテッド」と呼び、飛び級などを利用して大学の教育プログラムなどで支援している。