【コロナ】6人分の注射器を用意、5人に接種後2本余る 使用済み注射器を別の人に再使用した可能性
熊本県合志市は12日、使用済みの注射器を別の人の接種に使用した可能性があると発表しました。合志市によりますと7月8日、市内の集団接種会場で60代~80代の男女5人に対し、2回目のワクチンを接種。6人分の注射器を用意していたにもかかわらず5人の接種後、注射器が2本残っていたということです。市は、このブースを担当していた2人の看護師と接種した5人から聞き取りを行ったところ、使用済み注射器を別の対象者に再使用した可能性があるということです。