【関西生コン】業界労組トップに執行猶予付き有罪判決 ストライキ協力しない社の業務妨害
ストライキに協力しなかった運送会社の業務を妨害するなどした罪に問われていた生コンクリート業界の労働組合トップに対し、大阪地裁は執行猶予が付いた有罪判決を言い渡しました。判決によりますと、生コンクリート業界の労働組合「連帯ユニオン関西地区生コン支部」の執行委員長・武建一被告(79)は2017年12月、ストライキへ協力しなかった大阪市港区の運送会社に対して、組合員らと共謀してセメントを輸送する車の前に立ちはだかるなどしました。