【保守派】「LGBT法」頑なに抵抗する保守派が抱く”妄想”と”感情論”、そして保守派が知りたくない"不都合な真実"
先の通常国会で提出が見送られた「LGBT理解増進法案」。LGBTをめぐっては、一部の保守派議員が「種の保存に背く」などと発言して批判が殺到しました。なぜこうした発言が出るのか、発言の根底にある「妄想」とは何か。男性学の第一人者、田中俊之先生に聞きました――。(中略)
■差別発言の根底にある“伝統的家族像”という妄想彼らの発言の根底には「家族崩壊=国家の危機」という大前提があります。