【群星沖縄臨床研修センター・シミュレーション】「今のコロナワクチン接種ペースだと、沖縄は年末まで緊急事態宣言を解除できない」
現在の接種ペースだと…沖縄は年末まで緊急宣言 徳田医師らがシミュレーション
群星沖縄臨床研修センター長の徳田安春医師は17日までに、新型コロナウイルスのワクチン接種と今後の県内感染流行に関するシミュレーションを、神戸大学の國谷紀良准教授と共同で作成した。ワクチン接種が600日で完了する接種ペースだと、デルタ株が流行した場合、年末まで緊急事態が続き、さらに来年の春、夏、冬の3回、大きな流行が予測されるという。