【酷暑】IOCが日程変更を許可 …酷暑で競技に支障 スケボー選手ら「暑さで気が散って仕方なかった」 テニス選手らは時間変更を希望
国際オリンピック委員会(IOC)は25日、酷暑と湿度対策のために、必要であれば東京五輪の競技日程変更を認める意向を示した。今大会中、日本ではほぼ毎日のように摂氏33度、またはそれを超える気温を記録しており、複数の競技の選手らからこの真夏の暑さがパフォーマンスに支障をきたしているとの声が上がっている。また、湿度の高さも不快感に拍車をかけていて、大会主催者は暑さ対策の一環としてホースで冷気を送り込んだり、氷嚢を用意しているもののあまり効果は見られていない。