【NHK】フランス領ポリネシア核実験で、マクロン大統領が健康被害への責任認め、補償も視野に被害調査
南太平洋にあるフランス領ポリネシアでフランスが30年にわたって行った核実験をめぐり、マクロン大統領は住民の健康被害などへの責任を認め、補償も視野に被害の調査を積極的に進める方針を明らかにしました。フランスは、南太平洋にあるフランス領ポリネシアにあるムルロア環礁などで1966年からの30年間であわせて193回の核実験を行い住民団体などは甲状腺がんなどの健康被害が相次いでいるとして、フランス政府に謝罪や補償を求めています。