【五輪後の東京】<京大・西浦教授>自宅療養者数が3万人近くになるとの試算 ★2
オリンピックが終わる頃には、自宅で療養する東京都内の新型コロナ感染者が現在のほぼ4倍の3万人近くになる恐れがあると京都大学の西浦博教授が試算した。28日、都内の自宅療養者は7348人となり、第3波のピーク時の人数に近づきつつある。西浦教授の試算によると、緊急事態宣言の効果がこのまま出なければオリンピック終了後の8月10日ごろにはベッドが足りず、入院できない人が増えることなどが原因で自宅療養者が3万人近くになるという。