【コロナ】「様子見なんかせず、ワクチンを打ってさえおけば・・・」 39歳男性が婚約者に遺した “最期の言葉”
ワシントン・ポスト(米国)
マイケル・フリーディー(39)は、いわゆる「反ワクチン」だったわけではない。新型コロナウイルスのワクチンをまだ接種していない多くのアメリカ人と同様、人々がこのワクチンにどう反応するのか、もう少し様子を見てから判断しようと思っていた。「私たちはただ、1年だけ待とうとしていました」と、フリーディーの婚約者のジェシカ・デュプリーズ(37)は声を震わせながら語る。