【警鐘】<新型コロナ“後遺症外来“に30代患者が倍増!>「人生が破壊されてしまう」
東京都内の新型コロナ後遺症外来では、30代を中心に若い世代の患者が増えている。医師は「軽症だった患者が、後遺症に長く苦しむ傾向がある」と警鐘を鳴らしている。渋谷区のクリニックでは、7月に約1200人が後遺症外来を受診した。半数を30代以下が占めていて、去年12月と比べるとその患者数は倍増している。ヒラハタクリニックの平畑光一院長は「バリバリ働いていた20代・30代の方がベッドから起き上がれずトイレに行くこともできずに(寝たきりになる)本当に人生が破壊されてしまう」と話す。