【朗報】ノーベル賞学者・大村智博士が激白45分「イベルメクチンはインポーチンなどに結合して、増殖を防ぐ。そのうえ、副作用が少ない」
現在、イベルメクチンの作用機序には大きく三つあると考えられる。①ウイルスの表面にあるスパイクタンパクにイベルメクチンが結合して体内にあるACE2レセプターとの結合を阻害し、細胞に侵入するのを防ぐ②ウイルスは一本の鎖状のタンパク質を形成するが、メインプロテアーゼがそれを阻害。またウイルスタンパクを核内に運ぶインポーチンなどに結合して、ウイルスの増殖を防ぐ③免役調整をして炎症、免疫の暴走によるサイトカインストームを抑え、重症化を防ぐ。