【拷問】ウィシュマさん死亡前の映像を入管丁が公開 二週間分を二時間に編集し、報告書との食い違いも 遺族が「全面開示」求める
名古屋出入国在留管理局に収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が死亡した問題で、野党の国会議員の有志らでつくる「難民問題に関する議員懇談会」(会長・石橋通宏参院議員)が8月13日、国会内で開かれた。参加したウィシュマさんの遺族らは、施設での様子が記録された監視カメラの映像と入管の報告書の内容が食い違っているとして、改めて映像の全てを公開するよう求めた。