【千葉】コロナに感染中の妊婦は県内で約10人いることが判明 入院先が見つからない妊婦も
新生児死亡、入院できない感染した妊婦ほかにも 千葉新型コロナに感染した妊娠29週の妊婦が柏市の自宅で出産し、新生児が死亡した問題で、千葉県は20日、対応策を発表した。コロナ患者を既に受け入れている病院には、コロナに感染したが、産科の対応が不要な出産期前の妊婦を積極的に受け入れるよう改めて依頼した。コロナに感染した妊婦の出産で、対応可能な県内12の「周産期母子医療センター」など、限られた医療資源を確保する狙いがある。