【珈琲】家庭用コーヒー 相次ぎ値上げへ 店頭価格は約2割アップか 産地の天候不良、欧米などで需要拡大
家庭用のレギュラーコーヒーについて、主なメーカー各社は来月以降、相次いで商品を値上げします。世界経済の回復傾向で海外の消費が伸びていることや、産地の天候不順でコーヒー豆の国際価格が高騰しているためとしています。メーカー各社によりますと、値上げされるのは家庭用のレギュラーコーヒーの主力商品などで、「UCC上島珈琲」が来月1日から、「味の素AGF」と「キーコーヒー」がことし10月1日から出荷価格を見直します。