【東北】まだまだ少ない「理系女子」 中高生向け支援プログラム広がる
21日は「女子大生の日」。大学が女性に門戸を開いてから100年以上たち、女子の大学進学率は5割を超えた。だが理工系分野は男子が多数を占め、女性研究者の少なさが課題となっている。進路選択の男女差をどう解消するか。女子中高生を支援する取り組みを取材した。ロールモデル示す
「理系は男子が多いが、どんな学習環境か?」「大学院に進んだ理由を教えて」
米沢興譲館高(米沢市)で7月末、理系志望の1、2年生向けに山形大の出前講座が開かれた。