東京オリンピックで「食品ロス」 1か月間で約13万食が破棄に
東京オリンピックで、大量の弁当などが食べられずに捨てられた問題について、大会組織委員会はオリンピック期間を含む1か月間で、およそ13万食が廃棄されたことを明らかにしました。組織委員会は、改善に取り組んできたとしていてパラリンピックでも適切な発注を徹底したいとしています。東京オリンピックでの『食品ロス』については、7月23日の開会式でスタッフやボランティアなどに用意された弁当など、およそ4000食分が食べられずにあまり、このほかにも競技会場などで同様のケースが相次ぎました。