【新型コロナ】コロナワクチン3回目接種で重症化を大幅抑制-イスラエル調査
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が、デルタ変異株による感染増加や重症化を大きく抑制するもようであることが、イスラエルで実施された調査で示された。イスラエルは世界に先駆けて高齢者を対象にブースター(追加免疫)接種を開始した。イスラエルの保健省や主要研究機関の研究者らによると、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンのブースター接種から12日以上経過した時点で、コロナ感染のリスクは、2回の接種のみの人との比較で11.4倍低下した。