【在日米軍】米海兵隊のPFOS下水放出「政府としても安全とは…」 防衛、環境両省の課長が沖縄で謝罪
沖縄県で米軍がPFOSを含む水を下水に放出した問題を受け、松川正則宜野湾市長(中央左)に経緯を説明する環境省水・大気環境局の飯田博文・総務課長(左端)と防衛省地方協力局の池田真人・環境政策課長(左から2人目)=2021年9月2日、宜野湾市役所、国吉美香撮影米軍のPFOS「政府としても安全とは…」 本省の課長が沖縄で謝罪
沖縄の米海兵隊が、発がん性が疑われる有機フッ素化合物「PFOS(ピーフォス)」を含む水を普天間飛行場(宜野湾市)から下水に放出した問題で、防衛、環境両省の担当課長が2日、宜野湾市役所で松川正則市長と面会し、市民に心配を与えたとして謝罪した。