【東京・世田谷区の調査】コロナ感染から回復後も半数に後遺症、記憶障害も・・・30歳代から50歳代では感染者の半数以上
新型コロナウイルスの感染から回復したあとも、多くの人に後遺症が表れている。東京・世田谷区の調査では、感染者の半数近くが「後遺症がある」と回答し、長期にわたり症状に悩む人も少なくない。今回の世田谷区の調査によると、後遺症は全ての年代でみられ、中でも30歳代から50歳代では、感染者の半数以上にのぼる。また、10代では30.2%、10歳未満でも14.3%など、子どもや若い世代でも顕著に後遺症がみられることが明らかになった。