【富山】「過去帳にたいする住職の認識が浅かった」 部落解放同盟、過去帳開示問題で浄土真宗本願寺派と意見交換
【北陸支局】 部落解放同盟は7月28日、浄土真宗本願寺派富山教区との意見交換をおこなった。同盟からは池田、髙橋、安田の各中執と、福井県連から山下敬太郎・県連委員長ら、6人が出席した。過去帳の写真が地元紙に掲載された経緯について、熊本義秀・教務所長は「(住職は)寺の歴史を尋ねられるなかで、個人情報を開示する目的ではなくあくまでも寺の年代の確認のために開示した」「過去帳にたいする住職の認識が浅かった。