【京都大学の古瀬教授が試算】20代30代のワクチン接種率が75%に上がれば、緊急事態宣言などの強い措置は1回で済む
希望者がワクチン接種を終えた後の1年間の感染状況について、京都大学の古瀬准教授が試算しました。ある程度接種が進んでも、複数回感染の波が来て、その度に強い措置が必要になると指摘しました。古瀬祐気准教授の試算では、20代30代の接種率が6割に達し、人との接触を4割減らす現状に即したシナリオでも、1年間で3回大きな感染の波がきて、「緊急事態宣言」などの強い措置が必要になるとしています。