【米国】妊娠中の女性のコロナ死亡が増加・・・疾病対策センター「ワクチン接種を」
米疾病対策センター(CDC)は25日までに、新型コロナウイルスに感染して死去する妊娠中の女性が今年8月に入って増加する傾向が浮き彫りになってきたとして、ワクチン接種を改めて促した。米南部ミシシッピ州では7月下旬以降に少なくとも8人を記録。以前の分を含めた総数は計15人となった。同州の医務官によると、7月下旬以降に亡くなった8人については全員がワクチン投与を完了しておらず、部分的な接種を済ませていた1人を除く7人は一切受けていなかった。