【兵庫】強制不妊に対する市救済案、議会否決の翌日に修正案「否決の重み分かってない」 兵庫・明石
兵庫県明石市議会が旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強いられた障害者らに支援金を支給する条例案を否決したことを受け、同市は30日、支援対象者など3カ所を修正した同条例案を同市議会に再提出した。同市議会は10月13日に議会運営委員会を開き、同条例案を本会議に上程するかを決める。同条例案は明石市民を対象とし、旧優生保護法による強制不妊や中絶手術を受けた障害者、配偶者に300万円を支給する内容。