【コロナ】ハミガキなどに使われる成分 新型コロナウイルスの主要感染経路を阻害
分子機能研究所(埼玉県三郷市)の辻一徳(ツジ モトノリ)と民間研究所は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病原ウイルスである新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染予防において、国内で一般に流通しているオーラルケア製品に含まれる成分の一部にウイルス感染経路を遮断できる効果を見出し、その成果が2021年9月3日(2021年3月19日プレプリント投稿)、PLOS ONE誌に受理され、2021年9月17日にオープンアクセスで出版されました。