【技術】空気中の新型コロナウイルスを高速で検知するセンサーの共同開発が進行中
10/12(火) 15:10
ボールウェーブ、東北大学、豊田合成は2021年9月24日、空気中の新型コロナウイルスを直接検出する高速のウイルスセンサー開発を目的とした「ボールSAWウイルスセンサーの原理検証に関する研究」を共同で進めていると発表した。患者の呼気から直接ウイルスを検出する診断機器だけでなく、飲食店、公共交通機関や商業施設、一般家庭など、環境空気中のウイルスを数秒で検知できるセンサーの開発を目指している。