【衆院解散】総選挙へ 異例の短期決戦―19日公示、31日投開票
衆院は14日午後の本会議で解散される。政府は続く臨時閣議で衆院選を「19日公示―31日投開票」とする日程を正式決定する。新型コロナウイルス対策やコロナ禍で疲弊した経済の立て直しが争点となる。2012年12月から約9年の長期に及んだ安倍・菅政権への評価も問われそうだ。共産、21選挙区で候補取り下げ 立民との一本化調整で―衆院選岸田文雄首相は14日朝、首相官邸で記者団に「これから国民の判断をいただかなければならない大変厳粛な気持ちできょうを迎えた」と心境を語った。