【社会】裁判官が福島第1原発初視察 浸水対策に関心か 東電株主代表訴訟・東京地裁
現地視察のため、東京電力福島第1原発近くのJR大野駅に到着した東京地裁の朝倉佳秀裁判長(左から2人目)ら=29日午前、福島県大熊町裁判官が福島第1原発初視察 浸水対策に関心か 東電株主代表訴訟・東京地裁
東京電力福島第1原発(福島県大熊、双葉両町)事故で、勝俣恒久元会長(81)ら旧経営陣5人が津波対策を怠ったとして、東電へ22兆円を支払うよう求めた株主代表訴訟の現地進行協議が29日行われ、東京地裁の朝倉佳秀裁判長ら判事2人が原発敷地内を視察した。