【ワクチン】「不適切な治験」について規制当局に報告した研究者、その日の午後に解雇 諮問委員会では一切触れずに認可
P社の重要なワクチン試験であるcovid-19の実施に協力していた委託研究会社V社で、不適切な業務が行われていたことが明らかになり、データの完全性と規制当局の監督に疑問が生じています。V社に勤務していた地域責任者は、同社がデータを改ざんし、患者の盲検化を解除し、十分な訓練を受けていないワクチン接種者を採用し、P社の主要な第3相試験で報告された有害事象のフォローアップが遅かったとBMJ誌に語っています。