自動運転の実証実験に向けて運転手なしで遠隔操作をしていた小型バスが人身事故 犬も人も怪我なし・伊東
伊東市内の市道で遠隔操作の小型バスが歩行者の男性と接触
静岡県は、15日伊東市内の市道で自動運転の実証実験に向けて遠隔操作をしていた小型バスのサイドミラーが歩行者の男性と接触したと発表しました。県は、伊東市内で18日から実施する予定だった実証実験を、当面、見合わせるということです。県によりますと、15日の午後2時45分ごろ、伊東市八幡野の市道で、遠隔操作が行われていた8人乗りの小型バスの左側のサイドミラーと、道路脇で犬の散歩をしていた72歳の男性の右ひじが接触しました。