【ワクチン】「スプートニク」を開発した研究所の所長が日本におけるオミクロン株とコロナ禍収束の見通しについて語る
ロシア国立ガマレヤ疫学・微生物学研究所の所長でロシア科学アカデミーの学者アレクサンドル・ギンズブルク氏は、ワクチン接種のスピードと鎖国は、日本におけるコロナ感染の拡大を抑えるにあたって重要なファクターとなったと考えている。ギンズブルク氏が、スプートニク日本との独占インタビューで明らかにした。ガマレヤ研究所は、世界で初めて新型コロナウイルスのワクチン「スプートニクV」を開発・登録し、2021年には一回の接種でよい簡易版「スプートニク ライト」を開発し実用化した。