【中東】アラブ首長国連邦、「ラファールF4」戦闘機を80機購入
フランス航空機メーカーのダッソー・アヴィエーションは2021年12月3日(金)、UAE(アラブ首長国連邦)と「ラファール」戦闘機80機の売買契約を締結したと発表しました。導入するのは最新鋭のF4で、母国フランス以外でこのタイプの導入を決めたのはUAEが初とのこと。なお、UAEはすでにダッソー製の「ミラージュ2000」戦闘機を59機運用しており、同機を始めとして45年以上にわたる信頼と実績が今回の「ラファール」採用を後押ししたともしています。