【政治とカネ】月100万円文通費があるのに…自民・小里泰弘議員「郵送代500万円」の謎
小里泰弘氏
月100万円文通費があるのに…自民・小里泰弘議員「郵送代500万円」の謎
12月6日に召集される臨時国会で、国会議員の“闇給料”とも“お小遣い”とも言われる「文書通信交通滞在費(文通費)」のあり方を見直す歳費法改正が見送られる見通しになった。国民の間で“政治とカネ”に対する関心が高まる中、自民党の小里泰弘・衆議院議員は昨年、毎月100万円の文通費を受け取りながら、総額500万円以上の「郵送代」を政治資金で支出していたことが分かった。