久しぶりの飲み会「酒弱くなった」「少ししか飲めず」…関西で救急搬送が急増
新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が解除された後の10月、急性アルコール中毒で救急搬送される人が急増した。大阪、京都、神戸の3市の搬送者数は前月の約2~3倍。久しぶりに繁華街に繰り出し、飲み過ぎる人もいるとみられる。飲酒の機会が増えやすい年末年始を控え、注意が必要だ。大阪、京都、兵庫の3府県では今年、1~2月、4~6月、8~9月の計3回にわたって緊急事態宣言が発令され、飲食店への時短要請や酒を提供する店への休業要請も続いた。