【ニューヨーク州立大学研究】空気がよどんでいると感染拡大のリスクが高まり、逆に空気がきちんと循環しているのなら感染リスクは下がる
屋外で集まるのなら、風の強い日がベストのようだ。屋外で人と交流するとき、風がほとんど吹いていない日は、風が強い日に比べて、新型コロナウイルスに感染するリスクが最大45%も高くなることが、新たな研究で明らかにされた。米ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校公衆衛生プログラム准教授のSean Clouston氏らによるこの研究結果は、「BMC Infectious Diseases」に11月27日掲載された。