【フランス】追加接種までの間隔を4カ月に短縮へ、オミクロン株の急速な感染拡大に対応
フランスのカステックス首相は17日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)について、来月以降、2回目から3回目までの期間を4カ月に短縮すると発表した。現在は5カ月となっている。オミクロン株の急速な感染拡大に対応する。また、大晦日に行われる大規模なパーティーや花火などは禁止されるとの見通しを示し、ワクチン接種を済ませていてもパーティーに出席する前には新型コロナウイルスの検査を行うことを推奨した。