【大阪ビル火災】患者で61歳の男が放火 火元は心療内科 24人死亡 男も搬送され意識不明の重体 男の自宅でも事件直前に火災 ★34
18日、大阪・北区の繁華街のビルに入るクリニックから出火し24人が死亡した火災で、現場からごくわずかな量の油が検出されていることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は火をつけたとみられる61歳の男が、可燃性の液体を持ち込んだ可能性があるとみて調べています。17日午前10時20分ごろ、大阪・北区曽根崎新地の8階建てのビルの4階にある心療内科と精神科などが専門のクリニック「働く人の西梅田こころとからだのクリニック」で起きた火災では28人が病院に搬送され、このうち24人が死亡しました。