【米疾病対策センター】18日までの1週間新規症例、オミクロン73.2%、デルタ26.6%、11日までの1週間、デルタ87%、オミクロン12.6%
米疾病対策センター(CDC)は20日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が、米国で確認された新規の症例の73%以上を占めていることを明らかにした。CDCの推計によると、18日までの1週間に確認された新規の症例のうち、オミクロン株が占める割合は73.2%、デルタ株は26.6%だった。その前週の11日までの1週間では、オミクロン株が12.6%、デルタ株が87%を占めていた。