床下に祖父の遺体を埋め、その家で暮らしていた無職(20)を起訴・南九州
床下に男性の遺体 20歳の孫を死体遺棄の罪で起訴 南九州市
南九州市の住宅の床下から86歳の男性の遺体が見つかった事件で、鹿児島地方検察庁は、24日、この家で一緒に住んでいた20歳の孫を死体遺棄の罪で起訴しました。起訴されたのは、南九州市頴娃町上別府の無職、坂上大樹被告(20)です。起訴状などによりますと、坂上被告は11月上旬ごろ、自宅床下の土の中に、同居していた祖父の坂上諭さん(86)の死体を埋めたとして死体遺棄の罪に問われています。