【社会】「移動オービス」22年度さらに増強へ どこでも“突然取締り” 即効性ある通学路安全対策
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2022.01.03 中島みなみ(記者)
警察庁が2022年度予算に、移動オービスのさらなる整備費を盛り込みました。目的は生活道路や通学路などの安全確保。こうした場所での安全対策は、「ハンプ」などの物理対策もありますが、移動オービスは機動性と即効性が評価されているようです。
関係閣僚会議でさらに必要性が訴えられた「移動オービス」多発する通学中の交通事故の抑制を目指し、警察庁はさらなる移動オービス(可搬式速度違反自動取締装置)の活用を決めました。