【ニューメディア】約40年前に国が始めた「テレトピア計画」、久留米市が事業から撤退。市「早く撤退すべきだった」
インターネットが家庭に登場する以前のおよそ40年前に、国が全国の自治体で始めた「テレトピア計画」と呼ばれる事業で、その必要性を問われながら事業を続けてきた久留米市が事業から撤退することがわかりました。この事業をめぐっては、その後の時代の変化で多くの自治体がすでに撤退するなか、久留米市は、事業を担う第三セクターに対し、売り上げの7割にあたる業務を長年にわたり発注し、自治体が関与する正当性が問われていました。