【追加接種】2回接種と比較して感染リスクが10倍低下、重症化リスクは60歳以上で18倍、40~59歳で22倍低下、死亡率90%低下・CDC所長
新型コロナウイルスワクチンのブースター(追加)接種を行うと、それまでの接種済みの状態と比較して感染症による死亡率が90%低下する。米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長が5日に示したデータから明らかになった。ホワイトハウスでの新型コロナに関する状況説明で述べた。当該のデータを取得したブースター接種の有効性についての研究は、デルタ株が蔓延(まんえん)していた時期のイスラエルで行ったもの。