【鳥取】F-4ファントムの永久展示始まる 退役後に航空自衛隊美保基地へ永遠の眠りに
日本の防衛を長く担い、去年退役した航空自衛隊のジェット戦闘機・ファントムの永久展示が、境港市の美保基地で7日から始まりました。正式名称は「Fー4EJ改」というファントム。1972年の初飛行以来50年近く防衛の第一線にありましたが、老朽化に伴い去年で全機退役しました。そのうちの一機が美保基地で永久展示されるになり、装備の取り外しなど様々な展示準備を終えた7日、基地司令や境港と米子の市長などがテープカットをして展示開始を祝いました。