【米12~18歳】生命維持装置が必要な重篤なコロナ合併症患者 38人全員がワクチン未接種者だった
米疾病対策センター(CDC)は7日、新型コロナウイルス感染から数週間後にまれに発症する重篤な小児多臓器系炎症性症候群(MIS─C)について、
米製薬ファイザーと独バイオ企業ビオンテックが共同開発したコロナワクチンを2回接種することにより91%の予防効果が得られると推定した研究結果を発表した。MIS─Cは小児の軽度あるいは無症状のコロナ感染から2─6週間後に心臓、肺、腎臓、脳などの臓器に炎症を起こす疾患。