「民主主義 蔑ろにする犯罪」愛知・大村秀章知事のリコール運動署名偽造 広告会社元社長の男に有罪判決
愛知県知事の、リコール運動をめぐる署名偽造事件の裁判で、広告会社元社長の男に有罪判決が言い渡されました。判決を受けたのは、名古屋市の広告関連会社の元社長、山口彬被告(39)です。起訴状などによりますと、山口被告は おととし10月、愛知県の大村秀章知事のリコール署名を巡り、リコール団体事務局長の田中孝博被告らとともに、佐賀市内でアルバイトを使って、71人分の署名を偽造した、地方自治法違反の罪に問われています。