【法治国家で考えられない異常】なぜ公文書がない? 黒川検事長の「定年延長」決定過程のデタラメ
戦後最長の在任期間を記録した安倍晋三元総理大臣。高支持率を維持していた安倍政権の支持率が急落する一因となったのが、黒川弘務東京高検検事長の定年延長の一件だ。長年積み上げてきた法解釈を変更するには相応の理由がいるが、その決定過程に関する文書が法務省に存在しないとされたことが12日、分かった。…略…
◆法治国家で考えられない異常
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安倍政権では、これまで培ってきた法解釈を変えたり、公文書を改ざんしたりすることが幾度も行われてきた。