【夕刊フジ】遅すぎ! 「3回目接種」 岸田政権に〝失望〟 本格化は春以降、接種完了者は0・9%
新型コロナウイルスの爆発的感染拡大が続くなか、岸田文雄政権の「ワクチン政策」に注目が集まっている。感染力の高い新たな変異株「オミクロン株」に対峙(たいじ)するには、国民(約1億2500万人)に行き渡るワクチンを手に入れ、「3回目の接種」を急ぐ必要があるが、一般人の接種が本格化するのは今春以後という。堀内詔子ワクチン担当相は初入閣としては頑張っているが、外相や防衛相を経験した後にワクチン担当相となった前任者の河野太郎氏の交渉力や実行力、発信力と比較するのは酷だ。