【米疾病対策センター(CDC)公表】ワクチン未接種者の入院は追加接種を受けた人に比べて、50~64歳で44倍、65歳以上では49倍だった
米疾病対策センター(CDC)は21日、ファイザー製とモデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)について、入院に対する予防効果が少なくとも90%だったとする研究結果を公表した。重症化に対して高い予防効果が得られるとして、できるだけ早く追加接種を受けるよう求めた。2021年8月下旬から22年1月上旬まで、10の州の医療機関でワクチン接種状況と重症化について調査した。