【東京大学准教授】第6波ピークアウトしないかも、第7波が来る恐れがある “2倍の感染力”のオミクロン “亜種”
猛威を振るっているオミクロン株について、気になる研究結果が明らかになりました。新型コロナウイルスの変異を調べる東京大学の佐藤佳准教授は、解析を進めるうちに気づいたのはオミクロン株の変化です。東京大学医科学研究所・佐藤佳准教授:「『BA.1』と『BA.2』は、どっちもオミクロンという名前がついている。どれくらい違うのかわからないが、従来株とデルタ株の変異の数の違いよりも、『BA.1』と『BA.2』の変異の数の違いの方が多い。