5歳~11歳のワクチン接種 保護者の「努力義務」か意見分かれる (厚労省分科会)【NHK】
2022年1月26日 15時15分
新型コロナウイルスワクチンの5歳から11歳の子どもへの接種について、厚生労働省は無料で受けられる公的な予防接種に位置づける方針を決めました。接種を保護者の「努力義務」とするかどうかについては、専門家の間で意見が分かれ、引き続き議論することになりました。厚生労働省はファイザーからの申請を受けて先週21日、5歳から11歳の子どももワクチンの接種対象に加えることを承認し、26日は専門家でつくる分科会で接種の進め方を検討しました。